スタディング行政書士講座の評判・口コミ！実際に受講した感想

スタディングは、2008年に開講されたオンライン専門の通信講座です。2018年にブランド名称を通勤講座からスタディング（STUDYing）に変更しています。

今や難関資格における通信講座の定番となりつつあります。行政書士通信講座では、累計400名以上の合格者を輩出しており、高い合格実績を誇ります。

今回は、実際にスタディングの行政書士講座を受講して合格した私が「スタディングの口コミと評判」について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

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スタディング行政書士講座の評判と口コミをまとめました

スタディングの通信講座は、受講者が多いため数多くの評判と口コミが集まっています。実際に利用した方のリアルな声を見ていきましょう。

スタディングの良かった点

スタディングの行政書士講座は、合格者が数多くいます。

合格者が評価しているスタディングの良かった点を見ていきましょう。

初学者でも理解しやすい動画講義

市販の参考書や問題集も使用したのですが、どうしても読むだけでは初学者の私には理解できず、そんなときに講義を聞いて、先生の説明を聞いて知識が深まりました。

AI学習機能で苦手問題をまとめて出題してくれるので、そちらも活用して自信をつけていきました。

スタディング合格者の声

市販のテキストで行政書士の勉強をする人も多いですが、動画講義の方が学習効率がいいとされています。スタディングでは、プロ講師による分かりやすい解説で難解な法律問題も簡単に理解できるようになります。特に初学者にとっては、分かりやすい講師の元で勉強することが大切です。

スキマ時間でいつでもどこでも勉強できる

初めての受験で、受験までに4ヶ月半しかなかったのですが、スマホひとつでどこでも学習ができるので、外出先でのスキマ時間や家事をしながら動画の音声を聞くなど、とにかくいつでもどこでも学習ができたことが合格に繋がったのではないかと思います。

スタディング合格者の声

従来の資格試験の勉強は、A4のテキスト冊子を開いて勉強するのが一般的です。スタディングでは、オンライン専門講座として、WEBのみで完結する教材を開発しています。紙のテキストを用いずにスマホ1台で勉強が完結します。スキマ時間でいつでもどこでも勉強できます。

スタディングの教材だけで合格できる

ビデオを見る→問題集をとく→過去問を解果物→わからないところを調べたりビデオを見る→まとめノートを作りながら過去問をとく、という流れですすめました。

スタディング以外の参考書や問題集は買わず、スタディングの過去問だけをひたすら解きました。

スタディング合格者の声

スタディングの教材は「内容が少ない」といった声もあります。一方で、実際にスタディングだけで合格した人は数多く多くいます。最適化された学習カリキュラムで合格に必要な知識を効率的に勉強できます。一見、内容は少ないように見えますが、不安にならずにスタディングを信じて勉強することで合格を目指せます。

受講料は安いが教材のクオリティは高い

今回は１回目の受験で見事合格することができましたが、社会人という忙しい中スタディングのサポートもあったおかげで合格を勝ち取ることができました。

スタディングは低価格でありますが講座内容、過去問どれも他の予備校に劣らないと思います。

スタディング合格者の声

予備校の受講料が安いと、講座のクオリティや量に不安を持ってしまう方も多いと思います。しかし、スタディングの教材はクオリティが高く、合格に必要な知識量をカバーしているため、しっかりと勉強すれば1回目の受験で合格もできます。

1コマの動画時間が短いので勉強しやすい

スタディングは一コマの学習時間が比較的短いので、平日休日問わず隙間時間を利用し学習ができ、最後まで諦めず継続的に勉強を行うことができました。また、解答練習もゲーム感覚で行うことができたので、飽きずに続けることができました。

スタディング合格者の声

スタディングの1回あたりの講義時間は5分～15分程度でありとても短いです。1回の講義時間が1時間以上あると、勉強を始めるのに腰が重いですが、5分の講義であればすぐに勉強に取り掛かることができます。飽きずに、勉強の習慣も身につきやすいため人気となっています。

WEBテキストならではのメリットがある

紙のテキストを使用しないですむので、スマホで通勤時間、お昼ご飯の後時間を活用して、学習をすすめることが出来ました。

また、問題演習で間違った問題をマークできたり、参照Webテキスト箇所が確認がしやすいなど、紙テキストにはないメリットを享受することができました。

スタディング合格者の声

スタディングでは、紙のテキストを使用しないで勉強できます。スマホ一台でスクロールしながら気軽に学習できるメリットがあります。他にもSNSやスマホゲームなどへの気を散らすことなく勉強に集中しやすくなります。

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スタディングの良くなかった点

スタディングの勉強で良くなかった点にも、あらかじめ目を通しておきましょう。

それぞれ詳しく見ていきます。

講師への質問が有料オプション

動画講義で分からなかった点があり、講師へ直接質問したかったのですが有料オプションとのことで諦めました。結局、他のテキストやWEBサイトで調べて解決はしましたが、正確な理解を得るのに時間がかかってしまいました。

スタディング合格者の声

スタディングの行政書士通信講座では、講師への質問が有料オプションです。行政書士の試験は複雑で難易度が高いため、学習中には理解できない箇所が生じることがよくあります。

分からない箇所をピンポイントで講師へ質問して直接回答を得られる質問制度があると勉強が捗ります。しかし、スタディングでは有料オプションのため使い勝手はあまりよくないでしょう。

紙のテキストは別途1万円以上かかる

スタディングの行政書士講座には、冊子タイプの教材が有料オプションでした。スマホでテキストは見られるので、問題ないかなと思っていましたが、少し勉強しにくかったです。できれば、冊子も付属していたら嬉しかったです。

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スタディングの行政書士通信講座では、紙のテキストを別途購入する際に1万円以上の追加費用がかかります。やや割高な教材のため、初めから紙のテキストで勉強をしていきたい人は、別の講座を検討しましょう。

教育訓練給付金の対象外だった

キャリアアップやキャリアチェンジを目的として行政書士を目指し始めました。他の講座では、教育訓練給付金の対象であり、受講料の20%が支給されるそうです。スタディングの行政書士講座は教育訓練給付金の対象ではありませんでした。ただ、受講料自体は安いのでそこまで損した気分ではなかったです。

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行政書士等の資格予備校を受講する際に、一部の金額を支給する制度「教育訓練給付金」があります。スタディングは対象ではないため受給できないようです。

スタディング評判・口コミの総括

スタディングの評判と口コミは、行政書士試験の合格者を中心に幅広く寄せられいます。特に目立つのは、受講料の安さと学習のしやすさに関する口コミです。スタディングの教材だけで一発合格もできるようです。

受講料が格安のため、スタディングで一発合格できるとコスパはかなり高いといえます。スタディングの良さは、実際に受講してみないと分からない点が多くあります。気になる方は、無料のお試し受講でチェックしてみましょう。

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スタディング行政書士通信講座の勉強の流れを実際の画面で解説

スタディング行政書士講座では、学習効率が上がる最適化された学習フローが設計されています。実際にスタディングで行政書士に合格した私が、勉強の流れを解説します。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

基本講座で全体像のインプットを行う

スタディングの講座は1動画あたり5分から10分程度と短く、気軽に勉強を開始できます。基本講座の特徴としては、解説は分かりやすいが、インプット量が少ないことが挙げられます。特に、過去の試験問題を解く際には、基本講座でカバーされていない内容が出題されることも多いです。

基本講座はあくまで全体の理解を深めるスタートポイントとして位置づけられています。そのため、不足する知識は、問題演習を通じて、増やしていかなければなりません。動画講義が見終えたら同じページに表示されている「WEBテキスト」を見てすぐに復習できます。

スマート問題集でアウトプットの練習

基本講座やWEBテキストでの勉強を終えた後は、すぐにスマート問題集を解きましょう。動画講義が終わった後にすぐに解き理解を深めるのがコツです。スマート問題集の特徴として、問題の難易度が比較的低いことが挙げられます。

基本講座で扱われた内容がそのまま問題として出題されるため、学習内容をしっかり理解していれば全問正解できます。簡単な問題のため、繰り返しの復習は不要です。その後の、セレクト過去問集等のアウトプットに時間を割きましょう。

過去問解法講座で問題の解き方を学ぶ

過去問解法講座では、実際の過去問をいくつかピックアップして、解答のプロセスを学びます。通常のテキスト学習では、解答文が示されるだけですが、過去問解法講座では「問題文のどこに着目すべきか」や「どのようにアプローチすべきか」といった具体的な解法を学ぶことができます。

ただ知識を覚えるだけでなく、実際の試験問題にどのように応用するかといった観点が学べます。過去問解法講座を視聴した後は、日々の勉強においても過去問を意識した勉強ができるようになります。

セレクト過去問集で実際の問題を解く

実際の過去問を解く「セレクト過去問集」はアウトプット練習で一番重要なポイントです。これまで学習してきた基本講座の動画では太刀打ちできない問題が出題されます。基本講座の動画で学んだ内容では対応しきれない問題が出題されることがありますが、ここで心配する必要はありません。

重要なのは、基本講座で習得した基礎知識を活用し、過去問を解く過程で不足している知識を補うことです。間違えた問題に対しては、その都度「要復習に追加する」をチェックし、正解できるまで何度も復習しましょう。

また、セレクト過去問集での勉強では、正解だけでなく、各選択肢が正しい理由や間違っている理由をしっかり理解することが大切です。

記述式対策で最後の仕上げを行う

スタディングの行政書士講座の最後は「記述式対策」を行います。記述式問題は、40字程度で回答しなければなりません。初めての受験生にとっては難易度が高く感じられるかもしれません。

しかし、実際は基礎知識があれば十分解答できる問題です。記述式の解法講座では、「どの箇所が記述で狙われるのか」や「記述の書き方」を学ぶことができます。この講座を受けた後に基本講座を再度復習すると、また違った視点でインプットができます。

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スタディング行政書士講座のメリット とデメリット

通信講座は、メリットだけでなくデメリットも踏まえた上で選ぶことが大切です。1年間、勉強していく教材になるため、慎重に検討していきましょう。

スタディング行政書士講座のメリット

スタディング行政書士の利用者の中でも特に評価の高かったメリットをご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

法律初学者でも一発合格が狙える

行政書士試験は、難関国家試験に分類されており、合格までに数回受験をすることが一般的です。特に、法律初学者の方は、勉強に行き詰って、受験せずに挫折してしまうこともあります。しかし、スタディングの行政書士通信講座は、難関資格でありながら、行政書士に一発合格する人を多く輩出しています。

一発合格の秘訣は、法律の基礎から応用までを、初学者でも理解しやすい動画講義にあります。さらに、忙しい日でもスキマ時間を利用してサクッと学習できる学習環境があるため、勉強時間を捻出しやすく合格に必要な勉強時間を捻出しやすいといえるでしょう。

受講料が格安！3万円台から受講できる

スタディングの行政書士通信講座は、3つのコースが用意されています。受講目的に合わせたプランがあり、最も安い「ミニマムプラン」では3万円台から受講できます。他の通信講座が10万円から20万円程度かかることを考えると、その価格の安さは特徴的です。

ミニマムプランは、「短期合格セミナー」と「基本講義・WEBテキスト」のみ利用できます。コンテンツの量は他のプランに比べて少なめになっています。市販のテキストで独学している人や、動画講義を補助教材として利用したい人におすすめです。

コース名	受講料
ミニマム	34,980円
スタンダード	44,000円
コンプリート	59,400円

一方で、行政書士の勉強をゼロから始める人には、より教材の多い「コンプリートプラン」がおすすめです。法律の基礎からしっかりと学べるため、初めての勉強でも安心です。

講義時間が短いため何度も復習できる

スタディングの行政書士通信講座の講義時間は約34時間です。他の通信講座は、100時間を超えることが多いため、かなり短い部類です。講義時間が短いことの最大のメリットは、講義内容を何度も復習することができる点です。

一般に、講義時間が長いと、全ての内容を十分に理解し、記憶に定着させるのが難しくなります。多くの時間を要する講義では、内容の消化不良に陥りがちです。しかし、スタディングの講座では、講義時間が短く設計されているため、同じ内容を繰り返し視聴し、理解を深めやすくなります。

スマホ1台で勉強が完結！最適化された効率的な勉強ができる

スタディングの動画講義は、スマートフォン一台で全ての学習が完結する仕組みとなっています。多くの通信講座が、教室講義をそのまま録画しているのに対し、スタディングでは、専用の撮影部屋で講義が撮影されています。パワーポイントのようなスライドを使用した分かりやすい説明が特徴です。

この講義は視覚的に分かりやすいだけでなく、紙のテキストを使わずに講義についていける内容となっています。そのため、通勤中の電車内などスマホしか使えない場所であっても、ストレスなく効率的に勉強ができます。動画講義は、無料でお試し受講できるためチェックしておきましょう。

受験生同士の仲間が作れるSNSが人気

スタディングの隠れた人気機能として「勉強仲間SNSサービス」があります。行政書士試験の受験生同士が互いにコミュニケーションを取ることができます。

自分の勉強時間を共有したり、他の受講生の学習状況を見たりすることができます。勉強は一人で行うと孤独を感じがちですが、いいねやコメントを通じてモチベーションを高めることができます。

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スタディング行政書士講座のデメリット

スタディング行政書士講座は、受講料が格安である分デメリットもあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

講義が短いためインプット量に不安がある

スタディングの行政書士通信講座の講義時間の短さは、一部の受講生にとっては不安の要因になります。スタディングの動画講義を通じてインプットできる情報量は、他の講座と比べると少ないです。そのため、問題演習や他の教材を通じて、不足している知識を補う必要があります。

人によっては、動画講義でなるべく多くの知識をインプットしたいと考える人もいるでしょう。そんな人にとっては、やや物足りなさを感じるかもしれません。

人によってWEBテキストは覚えにくい

最近では、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスを用いた勉強が一般的になっています。スタディングもスマホのみで勉強ができます。このようなデジタル学習には多くの利点がありますが、デメリットもあります。

一部の研究では、紙のテキストでの学習の方がデジタルデバイスを使った学習よりも効率が良いとされています。

昔からずっと紙のテキストで勉強してきた人にとっては、デジタルデバイスは少し使いにくく違和感があるかもしれません。スタディングの行政書士通信講座も紙のテキストもありますが、有料オプションとなってしまいます。紙の冊子テキストを購入すると高くなってしまうため、紙のテキストを初めから希望する方は、別の通信講座の方がいいかもしれません。

スタディング行政書士講座はこんな人に人気

スタディングの行政書士講座は下記のような人がおすすめです。

詳しく見ていきましょう。

勉強時間の捻出が難しい社会人

スタディング行政書士通信講座は、特に時間の捻出が難しい社会人に人気があります。社会人は仕事の残業、家庭の事情など、勉強時間を捻出するのが難しいのが一般的です。

資格試験の勉強で大切なことは、毎日定期的に勉強することです。スタディングの講座では、一回の講座時間が5分から15分程度と短くなっています。そのため、社会人でも仕事の休憩時間や通勤時間などの短いスキマ時間を活用して毎日学習することができます。

なるべく受講料を抑えたい人

スタディングの受講料は他の通信講座と比較してもかなり低価格です。特に、最も安いプランでは3万円台から受講することができます。さらに、合格お祝い金制度を設けており、合格した受講生には1万円が支給されることもあります。

また、クレジットカードによる分割払いを利用することで、月々の支払い額を減らすこともできます。例えば、最安のミニマムプラン（34,980円）を12回の分割払いにすることにより、1ヶ月あたり約3,000円程度に抑えることができます。

効率的な勉強で最短合格を目指したい人

行政書士試験は独学で合格することもできますが、通信講座を使ってなるべく効率的に勉強することで最短合格が目指せます。スタディングの講座は、行政書士試験の合格に必要な知識を効率的に学べるように設計されているため、無駄なく効率的な勉強ができます。

また、動画講座や音声講座を活用することで、忙しい生活を送る人々でも、移動中や隙間時間を利用して学習を進めることできるため短期合格を目指したい人におすすめです。

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スタディング行政書士講座に関するよくある質問

最後に、スタディング行政書士講座に関するよくある質問をご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スタディング行政書士講座の合格率は？

スタディング行政書士通信講座の合格率については、具体的な数値が公開されていません。行政書士の場合、勉強を始めても実際に受験しない人も多く、受講者の中から正確な合格率を算出することが難しいためです。

参考として2022年の合格者は160名であることが公開されています。行政書士の予備校の中では比較的多い数値と言えます。合格実績自体は高いため、安心してスタディングを信じて勉強していいでしょう。

スタディング行政書士講座の講師は？

スタディング行政書士通信講座の講師は竹原 健氏です。竹原氏は早稲田大学社会科学部を卒業し、行政書士をはじめとする法律資格を多数保有しています。初学者が理解しやすい方法で教えることに長けており、分かりやすく明瞭な解説スタイルで人気を集めています。

スタディング行政書士講座にクーポンはある？

スタディングには、ダブルライセンスを目指す受講生に人気の「Wライセンス応援割」があります。行政書士講座を受講した後、司法書士や中小企業診断士など、行政書士と相性の良い他の資格講座を割引価格で受講できるというものです。

また、年間を通して時折、特定の期間に受講料が10%OFFになるクーポンが配布されることがあります。秋から年末にかけてのキャンペーン期間中に実施されることが多い傾向にあります。

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